|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 形 : [けい, かたち, ぎょう] 1. (suf) shape 2. form 3. type ・ ディーゼル機関車 : [でぃーぜるきかんしゃ] (n) diesel locomotive ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 機 : [き, はた] (n) loom ・ 機関 : [きかん] 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ ・ 機関車 : [きかんしゃ] 【名詞】 1. locomotive 2. engine ・ 関 : [せき, ぜき] (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers ・ 車 : [くるま] 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel
EMD SD40は、1966年1月から1972年7月の間にアメリカのGM-EMDが製造した6動軸の電気式ディーゼル機関車である。車体形状はフード・ユニットであり、軸配置は3軸台車のC-C形である。搭載するディーゼルエンジンの出力は3,000馬力(2,240kW)である。総計1,275両が製造され、うち883両がアメリカ合衆国、330両がカナダ、62両がメキシコの各鉄道会社に納められた。 == 解説 == 本形式はSD38(16気筒エンジン・2,000馬力)、SD39(12気筒・2,300馬力)、SDP40(16気筒・3,000馬力・蒸気発生装置搭載)、SD45(20気筒・3,600馬力)と共通のフレームに、V型16気筒の645E3型エンジンを搭載している。 SD38との違いは、ターボチャージャーの排気煙突があること、ロング・フード車端部屋根にあるラジエターのファンが3つあることである(SD38は2つ)。SD40との相違点は、車体が短いために前後のデッキ部分(ポーチと呼ぶ)が広くなっていることである。 試作車は、1964年7月にSD35のフレームを使用して作られたEMD434号である。量産車よりも前後に若干短い。ガルフ・モバイル・アンド・オハイオ鉄道950号などを経て、現在もイリノイ・セントラル鉄道およびカナディアン・ナショナル鉄道の6071号として使用されている。 後継車種はDash 2の仕様を取り入れたSD40-2である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「EMD SD40形ディーゼル機関車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|